内容量:1000g 原産国:エジプト 原材料:ペパーミント 形態:袋入り 賞味期限:300日 保存方法:直射日光・高温多湿を避け、冷暗所にて密閉保存下さい。
開封後はどうぞお早めにご使用下さい。
ミント (mint 日本名:はっか 薄荷 ) シソ科の多年草 原産地:アジア東部 地中海沿岸 ヨーロッパ(品種によって原産地が異なる) 部位:葉 地中海沿岸(ペパーミント)、ヨーロッパ(スペアミント)、アジア東部(和種はっか) インド、フランス、日本、アメリカ、中国等で栽培されています。
ミントの歴史は古く、ヘロドトスによれば、紀元前3733年に完成したギゼーの人ピラミッドの建設には、 労働者たちの食事にミントが用いられたと記録されています。
古代の神話にもミントは登場します。
ミント(メンタ)という名の美少女がプルートの妻プロセリピナの嫉妬に触れ、卑しい、踏みにじられた草にさせられた というもので、ミントという名はここからつけられたといいます。
ローマ時代にはすでに、食用以外に薬用や香料としても用いられ、テーブルの上でミントの葉をこすって香りを漂わせ、 客をもてなす風習があったそうです。
ペパーミント ミントは清涼感にあふれた芳香をもつシソ科の多年草で、古くから世界中で広く使われています。
繁殖力が強くて交雑種しやすく、栽培されているだけでも20種を数えます。
芳香の主成分はメントールで、透き通るような清涼感があります。
ペパーミントはおだやかでバランスのとれた香味をもっています。
スパイスとしては主に葉を用いるが、ミント全体に精油を含むため、茎も利用されます。
地中海沿岸諸国、中東、ヨーロッパでは羊肉料理にミントを用います。
この場合は乾燥した葉を使用します。
そしてハーブの中でも薬用として活躍するのがこのペパーミントです。
古くから料理やリキュールに使われてきましたが、常備薬として日常的に取り入れやすいのがハーブティとしての利用です。
主成分のメントールが胃壁を刺激し、腸内のガスを減らすので消化を促して腹痛や胃痛を抑えます。
清涼感のあるミントティーは、食べすぎや胸やけ防止など胃の諸症状に特に向きます。
また、活力を与えてくれるリフレッシュと心身へのリラックスを兼ね備えているハーブなので、夏季の不眠症状や仕事や勉強の合間にも役立ちます。
抗アレルギー症状全般の予防にもおすすめなので、咳の出始めや鼻づまりなど呼吸器系の不調時にも。
緑茶や紅茶とブレンドすると飲みやすくなり、苦手な方でも美味しく召し上がって頂けます。
また、少し濃い目にいれて頂くとより甘みと爽快感が増しますのでお試し下さい。
但し、重い胃疾患の方・妊娠中の方・授乳中の方・小さなお子さんは大量摂取を避けて下さい。
スペアミントを取り扱っております。
こちらは欧米で主流のミントで、ペパーミントより刺激や甘みが穏やかです。
より柔らかな風味でお探しの方におすすめです。
水出しの場合:1杯(200ml)あたり2-3g、抽出時間は3-5分が目安です。
ホット・アイスの場合:1杯(200ml)あたり2-3g、アイスの場合は2倍の濃縮量がおすすめです。
抽出時間は3-5分が目安です。
お湯は沸騰から一呼吸おいたものを使い、雑味を避けるため長時間放置は避けて下さい。
アイスで召し上がる場合は氷を入れてよく混ぜて下さい。