【ポスト投函 送料200円】海人の藻塩 3袋セット 100gX3袋

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1984年、広島県呉市蒲刈町の県民の浜造成工事中に発見された古墳時代の製塩土器が、藻塩(もしお)研究のきっかけになり「藻塩(もしお)の会」が発足。

製塩土器の発見者である同町の文化財保護委員長で、住職でもある松浦宣秀さんを中心にその製法を研究してきました。

写真--- ・古代の住まい模した製造工場 「海人(あまびと)の館」(左) ・町の文化財保護委員長で、住職でもある 松浦宣秀さん(右) 藻塩(もしお)は、万葉集や平安時代の和歌に詠まれる古代の製法による塩です。

 「来ぬ人を 松帆の浦の夕なぎに 焼くや藻塩(もしお)の身もこがれつつ」 ---藤原定家(新勅撰和歌集・小倉百人一首) 塩田による製塩が行われる以前、国内各地の沿岸で行われていたと考えられている「藻塩(もしお)焼き」による製塩。

その製塩の詳しい方法は、わかっていませんでした。

「藻塩(もしお)の会」では、10年余りの試行錯誤を繰り返し、この製塩法を確立したのです。

具体的には、海水にひたした海藻(ホンダワラ)を乾し、それを焼いた灰をさらに海水でこし、かん水(濃い塩水)をつくり土器で煮詰めて塩をとるという方法での製塩です。

商品名にある「海人(あまびと)」は、古代の漁業従事者の呼び名。

藻塩(もしお)づくりにもこの 「海人」たちが活躍していました。

アマビトあるいはアマと発音され、多くの和歌の中にこの言葉が見られます。

海人たちが行う塩づくりは、古代の海辺では日常の光景だったようです。

商品名である「海人の藻塩(あまびとのもしお)」は、古代の海の民のように心を込めてつくった塩であることと、海からの恵みの塩であることを表現したものです。

また、商品のパッケージも、素焼きの土器や巾着型の布袋、和紙風の紙で筒状にした物など、古代の塩であることをイメージさせるものになっています。

見た目の特徴は、薄い茶色であること。

ホンダワラの成分の影響で、この色になります。

海藻を利用するため、海藻が多く持つ成分であるヨード分が豊富なのも特徴のひとつ。

海水を濃縮した天然塩であるため、カルシウム、カリウム、マグネシウムなど、海水に溶け込んだミネラル分を多く含んでいます。

また、塩分(塩化ナトリウム)そのものの濃度は低いため、塩でありながら塩分控えめであるともいえます。

味も純度の高い塩に比べ、まろやかでうまみがあるとの評価を得ています。

「海人の藻塩(あまびとのもしお)」の産地である蒲刈町は、広島県呉市に属する瀬戸内の島です。

主な産業はミカンの栽培で、瀬戸内の豊かな自然と果樹園が生む、風光明媚な景観を持つ島として知られています。

蒲刈町では、「海人の藻塩(あまびとのもしお)」の製造、販売に加え、藻塩(もしお)焼きの体験が可能な施設も設置。

「藻塩(もしお)」を観光の目玉、町おこしの一環として位置づけています。

お塩の収納にはこちらがおススメ↓↓↓ 手作り 高級二丈の塩つぼ さじ付き 小 約100g入ります。

このつぼに自然塩を入れて保管すると、水分を外に出し サラサラととして固まりにくく、気持ちよくご使用いただけます。

また、この「二丈の塩つぼ」は薪窯にて焼締めておりますので、 塩がまろやかになり料理がとても美味しくいただけます。

また、素敵な同じ陶器のさじ付きです。

内容量:約100g 手作り品のため大きさ、色なども若干変わります。

手作り 高級二丈の塩つぼ さじ付き 中 約300g入ります。

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また、素敵な同じ陶器のさじ付きです。

内容量:約300g 手作り品のため大きさ、色なども若干変わります。

メール便発送でございます。

(商品の重量により、まとめてご注文いただいても3つ入り1セットにつき200円の送料がかかります。

5000円以上お求めいただきますと宅配便送料無料でお届けいたします。

) メール便は、日にち、お時間のご指定は、出来ません。

調味料こんな場所でつくっています!! こちらが製塩土器が発掘された浜に建てられた“海人の藻塩”の製塩工場『海人の館』です。

藻塩を作っていたと云われる古代の海人の住居をイメージしています。

藻塩の歴史を学習できる製塩所跡「沖浦遺跡」を復元した展示館も併設され、製塩土器を使った藻塩づくりも体験できます。

※「海人の館」は、製塩土器が発掘された場所に建てられています。

こんな方法でつくっています!! 1原料はきれいな海水と海藻のホンダワラです 美しい海と海藻のホンダワラを干したもの 原料はすべて自然の恵みから。

日本の渚百選にも選ばれた、工場の目の前の海岸から汲み上げた美しい瀬戸内海の海水と天然の旨味が凝縮された国産のホンダワラが原料です。

2 海水とホンダワラを煮詰めていきます 濃い茶色のかん水を煮詰めて6〜8時間、後塩の結晶が顔を出してくる 海水はろ過して不純物などを取り除いてから濃縮。

乾燥させたホンダワラを浸し、海藻の成分を抽出したかん水を作ります。

この海藻の旨み出汁を取るときの火加減や時間が味の決め手となります。

濃い茶色のかん水を10個以上の平釜で6〜8時間煮詰めていくと、塩の結晶ができあがります。

煮ている間ずっと人の手でていねいにアクが除かれます。

この結晶の上澄みに残る茶色の液体が藻塩特有の海藻成分を含んだ“海人の藻塩にがり”です。

3 遠心分離機にかけて程よく“にがり”を残します 遠心分離機にかけ余分なにがりをとばす 平釜にできた塩をすくい、遠心分離機にかけます。

洗濯機の脱水と同じ要領で余分なにがりを取り除くことで、苦みのないまろやかな味に整えています。

4 ゆっくりじっくり、サラサラになるまで焼き釜で仕上げます   海藻成分を焦がさないよう塩の温度に注意しながら、ゆっくりと温度を上げていき、使いやすいよう湿気にくくなるよう、じっくりと塩を煎ってサラサラに仕上げていきます。

5 ふるいにかけ、丁寧に品質のチェックを行います 目視による品質確認 サラサラの塩の中にある小さな固まりや大きな粒を除くため、ふるいにかけられ、毎日味覚や色合いなど、丁寧に品質の確認を行います。

6 一つずつ心を込めて梱包します   出来あがった藻塩は、各商品ごとに計量が行われ、藻塩の風味が損なわれないよう素早く梱包されます。

※“海人の藻塩”の製塩工程は安全面・衛生面等に配慮してつくられており「藻塩焼き」を再現したものではありません。


  • 商品価格:1,458円
  • レビュー件数:1件
  • レビュー平均:5.0(5点満点)
  • ショップ  :納得名品館

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